布団について、意外と知られていないことが多いですね。このサイトでは布団の選び方から、クリーニングやメンテナンス、保管や収納のコツなどご紹介しています。

布団に疑問がある人集まれ!

人によって寝ている寝具は違いますよね。ベッドで寝ている人、布団で寝ている人やそれぞれ様々な寝具で寝ていると考えられます。

人間は眠っている間に思っている以上に汗をかきます。夏場の場合だと、特に多く汗をかくことになります。布団は汗の吸収や発散性の良いものを選ぶと、夏場は快適に眠ることが出来ます。

しかしどんなに良い布団でもやはり限界があります。フローリングに布団を敷いて寝た場合、朝起きると布団の下が湿気でしめっていることも大いにあります。

そのまま放置しておけばカビも生えますし、良い眠りにつくことが出来ません。

また、羽根布団についても、冬用1枚の場合、秋口から梅雨頃までが使える時期になります。梅雨前の春先には、冬の布団は暑すぎ、薄手の布団を使っている人もいるでしょう。

夏に何故羽根布団?と思う人も多いでしょうが、羽根布団の特徴として布団の外側の湿度によって布団内の湿度調整が出来ます。

寒いと保湿性が高まり、温かくなると保湿性は高くなりません。季節的に温かくなっても室温の湿度によって、羽根布団は1年中使える布団なんですよ。

また、実際には50万円や100万円の高級な羽根布団もあります。今はクオリティも良くなり、価格も下がったものの、現在でも50万円や100万円代のものが売られています。

いずれも最高級の生地を使用しており、通常の羽根布団とは中羽毛が全く違うのです。

ただ、このような羽根布団は本当に眠りを楽しみにしている人のためだけのようで、一般的には20万円前後のものが、高級羽根布団と呼ばるものです。

また、コットンの布団を購入する際はどのような点に注意すれば良いのでしょうか?選ぶ場合はコットン100パーセントであるかどうかを確かめます。

ポリエステルとのミックスなのかどうかも確認しましょう。コットンの綿にはカサ高や弾力、白さなどのクオリティにより、規格が設けられており商品の良いものも数多くあります。

品質の良いコットン布団は打ち直しにより再生することも可能です。

コットン100パーセントの布団は保湿性や吸水性、弾力性にも優れており、ポリエステルとのミックスでも、コットンの品質が決め手になります。信頼のおけるショップで購入しましょう。

上手な布団の選び方とは?

熟睡出来る布団はどうやって選べば良いのでしょうか?それは硬さや構造にこだわることです。

快眠出来る敷布団やベッドの選び方としては横になっている時でもまっすぐ立っているのと同じ姿勢を保てるかどうかです。

また硬さについては簡単に体が沈み込んでしまうので、上手く体を支えることが出来ません。そのため体の筋肉に力が入ってしまいます。

さらに硬すぎると肩や頭、かかとなどで体を支えることになりますから、体にフィットしてまっすぐな姿勢を保てるものでなければ腰痛、肩こりの原因になります。

構造としては、一番体に近い部分が柔らかく、弾力や伸縮性のあるものが理想です。

真ん中は体をしっかり支える硬さがあり、一番下はスプリング、クッションなど弾力性や厚みのあるものが良いです。

ベッドタイプはスプリングのタイプが様々ですから、実際横になって確かめてみましょう。

掛布団については羽毛布団に最も重要な鳥の種類、生息地や羽の種類、量やメーカーなど、中身に関することです。

温かさ、フィット感や使い心地は中身の品質や量がポイントになります。生地や裁縫の仕方によっても使用感は変わってきます。

また、真綿の繭(シルク)を使った布団もあります。シルクなのでかなり最高級な布団だと言えます。機能性に優れた布団を求めている人は、シルクの布団を選ぶのも良いでしょう。

シルクの布団はフィブロンと言う繊維質がセリシンと言うたんぱく質に包まれた構造になります。非常に細かい繊維なので、無数の空気の層が隙間に出来ます。

この空気層が熱を保持してくれますから、木綿などどの素材と比較しても圧倒的な保湿力を誇っています。

寒い冬でも冷気があがってくることはまずあり得ません。さらにシルクは吸湿性はトップクラスで、寝ている間に汗をかいてもすぐに余分な水分は内部に取り込まれます。

表面のサラサラの肌触りのまま、保湿性も抜群で、たまに非陰干しをするだけでOKなのです。数時間のうちに内部の湿気が空気内に放出されます。

マットレスの選び方

マットレスの買い替えをしたい、だけど色々な種類があってどれを買ったら良いのか分からない・・・そんなことってありますよね。

けして安い買い物ではありませんし、場所を取る大きなものです。失敗したことを考えると、現状維持のままのほうが良いのでは・・・と思ってしまうこともあります。

ぴったりのマットレスの選び方とはどんな方法があるのでしょうか?

マットレスの役割は、睡眠時に頭や背中、腰や足などに重力がかかります。そのうち最も重力がかかるのが腰で、全体重の44パーセントはかかります。

マットレスの働きは体圧を分散させ体の負担を睡眠時に防ぐことです。出来るだけ体の圧を均等に分散出来るマットレスを選び必要があります。

マットレスは人生の3分の1もの時間を共に過ごすものですから、健康を大きく左右します。

見た目、価値で選んではいけません。腰痛や肩こりで悩んでいる人は、生活習慣も見直すべきでしょう。

特に熟睡している疲労を回復している環境が重要です。いくら眠っても疲れが取れない、寝ても寝足りない、起きると体のどこかが痛いなどという現象があれば、それはマットレスが自分の体に合っていないからです。

マットレスの役割で、最も重要なのは体を支えることです。肩や腰に負担をかけないために、筋肉の役目を担ってくれ、寝姿勢を常に適正な情勢に保ってくれるのがマットレスの役割です。

お尻が落ち込まない支持性と共に、負担を分散させることが出来る体圧分散が必要不可欠です。

理想的なマットレスは腰部分の筋肉の緊張が解けてもお尻が落ち込まない構造になっていることです。

それに体の圧力を分散させる機能を持っていること。適度な硬さ、厚みや適切な寝姿勢や寝返りのしやすさなどを持続させることが出来るものです。

また、通常は1つの素材だけでマットレスに必要な機能を全て満たすことは出来ませんので、少なくとも2つ以上の素材を使用しており、デメリットを補っているマットレスが良いです。

吸湿や発散、クッション性に優れた素材で、なおかつ通気性、支持性や硬さに優れた素材が下層部にあるマットレスを選びましょう。

腰痛がある場合、どんなものを選べば良い?

腰痛持ち、あるいは朝起きた時に腰が痛いと言う場合、間違ったマットレスや布団を選んでいる可能性があります。

人間は睡眠にかなりの時間を費やしています。毎日8時間くらい眠っている人もいますから、その間の姿勢はとても重要です。

正しい姿勢で立つと、背中はS字カーブを描いています。それが最も腰に負担をかけない姿勢です。起きている間はその姿勢を意識出来ますが、眠っている間はそうはいきません。

腰痛がある場合は、仰向けでも横向きでも背骨がS字カーブを描いた状態になっているものです。

そのためには、マットレスも布団も柔らかすぎず、硬すぎないものを選ぶ必要があります。おすすめは抗反発のもので、体の凸凹に合わせ、ゆっくり沈み込みます。

しかし適度な押し返しがあるので腰などが沈むことがありません。

さらに体圧の分散をしてくれる布団も良いです。体圧分散してくれるマットレスや布団はポケットコイルのマットレス、凸凹状態の中芯を用いたものが主流です。

また寝返りのうちやすさ腰痛がある場合はチェックポイントです。低反発の布団は体を柔らかく包み込みますが、一度沈むとその形になるため、元に戻るのに時間がかかります。

腰をあげて力をいれなければ寝返りが打てないのです。

腰痛がある場合、一番楽に眠れるのは横向きです。左右どちらでも構わないのですが、寝返りが打てる硬さを持った布団やマットレスでなければ腰痛が悪化する一方です。

脊髄は立っている時には緩くS字形を保っているものの、睡眠時もこの形状を保っていると腰痛はマシになります。

適度な硬さを持つ布団やマットレスにより、S字のカーブを維持出来れば日中疲労した腰も改善出来ます。

そのためには、やはり体圧分散という点がポイントとなります。腰だけが沈むだけでなく、硬くも柔らかくもないマットレスです。硬さは布団によって異なります。

下からぐっと押し上げられるような感覚があり、腰の負担を減らしてくれます。

また、布団の値段は安すぎず、高すぎずが一番です。値段がそこそこ、そして腰痛に優れているのは3万円から5万円が多いです。

ただ、腰痛にこだわるのなら、職人が1枚1枚作った良い布団を選んだほうが得策です。しかし職人さんが作る布団やマットレスは体圧分散はしっかりされていますが、多少値段が張ります。

あとは予算で選ぶか、機能性なもので少々高いものを選ぶかで決まってきます。

まとめ

布団で最も大切なのは、敷布団やマットレスだということが分かってきました。

特に朝起きて腰が痛いなどという症状が現れた時は、今使っている敷布団やマットレスが原因です。

ひと昔前は、柔らかく体が沈む、低反発のマットレスが人気を帯びていましたが、最近では高反発のマットレスに注目が集まっています。さらに圧力を分散させる機能がついているものが望ましいとされています。

また掛布団についてはコットンのものや羽毛、そしてシルクなどの存在が分かりましたね。

コットンのものをずっと使っていた人は、突然羽毛布団に変えるとなんとなく頼りごこちない気分になります。それだけコットンの重みがあると言うことです。

しかし羽毛布団は温かく、春は涼しく過ごせる良い素材です。更に最高品質と言われるシルクに関しても、吸水性が良く、湿気もすぐに吸い取ってくれますから、大変ね心地が良いと評判です。

一定の期間で陰干しするだけでお手入れも楽ちんですし、一度は味わってみたいものです。

ただ、腰痛持ちの人はマットレス選びには注意が必要ですね。あまり腰に負担をかけないマットレスを選ぶようにしましょう。

実際に布団売り場でマットレスに寝ころんでみると良く分かります。5分ほど仰向けに寝て、その後、横向きに寝返りをしてみて、スムーズに寝返りが打てるマットレスほど良いマットレスです。

体圧分散がされており、腰だけに負担がかからない構造になっています。人間は眠っている時間が長いので、少しでも快適に眠ろうと思うのなら、布団をよく知って、購入すべきです。